紀伊半島(奈良、和歌山、三重など)と屋久島へキャニオニングの撮影のお手伝いから戻ってきたHitoshiです。
この日は奥多摩ビジターセンター佐藤さんが主催の耳が聞こえずらく(もしくは聞こえない)方々のツアーとなりました。
たっちゃんがホワイトボードを使用して説明したり、手話で挨拶したりと私たちも楽しみ考えながらの体験となりました。
私も視力が本当に悪くコンタクトや眼鏡がないと歩くのも危ないほどです。
自分自身、目がいい人と比べるとハンデだと考えています。(特に災害時やアウトドアする時)
なので何となく、気持ちもわかるような(あくまで立場に立って)
アウトドアガイドとして音がほとんど聞こえない状況でコミュニケーションをとってお客様を渓谷内を案内したり
英語がほとんどわからない状況での案内など、言語はコミュニケーションの一つなので
より多くの方に安心して、ツアーに参加していただきたいです。
このツアーでは何より佐藤さんが素晴らしいコミュニケーション能力と手話で
仲介してくれました。本当にありがとうございました。
五感で東京の大自然と日本のスパイスわさびを楽しんでいただく事を考えているのですが
視覚(写真)をもっと効果的に使った説明を増やしてわかりやすくしたり。
車椅子の方、目が見えない方でも楽しめるようなツアーが
作れたら楽しいなと思います
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