今日は動きが早いカモシカと
めちゃくちゃゆっくりな動きのカモシカ
そして鹿を道路で2頭ほどみかけて
野生のどうぶつを見るのがあたり前になってきそうな角井です。
今日は育てているわさびの種類について
実生系とまさみどり
私たちの先生が育てているのは大きくこの2種類になります。
まずはわさび種類の簡単な説明から
わさびの中で
1番有名な種類は真妻という品種になります。
和歌山県日高郡印南町川又(旧真妻地区)が原産の真妻種です。
現在は静岡県を中心に栽培されています。
その他にも多くの種類があります。
だるま、島根3号などなど
実は意外にたくさん種類があるのです。
実生系とは
種から育てた苗のわさびの事をさします。
ネットによっては実生種とありますが
総称してそう呼んでいると思います。
正緑
正緑とは真妻系で品種改良された物のようです。
![](https://okutamawasabi.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/wasabi-1024x576.jpg)
上の写真、手前が奥多摩産の正緑になります。
奥が実生です。
この正緑で2年ものです。
高い苗を買い、大変な思いでワサビ田を作り、汗をかきながら耕し
腰を屈めながら苗を植え、水の管理などなど
何が言いたいかと言うと
収穫までめちゃクチャ大変なのです。
そりゃ貴重です。
実生と正緑を食べ比べてみたのですが
断然後者でしたー。
本当のわさびを多くの人に知ってもらいたいです。
奥多摩から東京から日本から
世界へ。
わさびがどんどん好きになってきました。
現場からは以上です。
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