From OKUTAMA to WORLD 日本を元気に!! by TOKYO WASABI

  1. 飲食
  2. 37 view

東京わさび(TOKYO WASABI)

東京とわさび

世界の他の国々でもわさびの生産量は年々、増えています。

わさび原産国の日本人として負けられないと

勝手に燃えています。

まずは日本のわさびの状況説明から。

日本でわさびが有名な場所といえば

沢わさびの静岡や長野、畑わさびの岩手

などがあるのですが

なんと日本の沢わさびの第3が東京なのです。

そう、実は東京でもわさびが収穫できるのです。

最初、私も聞いた時は本当に驚きました。

東京都といって思い起こされるのは

新宿の副都心、渋谷のスクランブル交差点など

高層ビルや人ごみです。

この自然とはかけ離れた東京で

本当にわさびを取れるとは思えません。

このビルや人ごみのイメージから綺麗な清流で育つ『わさび』が想像できるでしょうか?

当時の私は一ミリもなかったです。

そんな疑問を持って

この奥多摩にやってきて驚きました。

日本の中心地、新宿から最短で1時間30分で

こんなに自然が豊かで

水が綺麗な場所があるのかと。

川があり山があるこんな

アウトドア好きにはたまらないそんな場所が奥多摩でした。

東京のわさびの生産

そのほとんどを奥多摩町で生産しています。

人口5000人の小さなこの町です。

奥多摩町の特産品といえば

わさび!!

奥多摩町のわさびに対する気持ちが現れているのが

町のゆるキャラ『ワサピー』です。

本気ですよね。

(去年の台風19号

100箇所以上の被害

被害額も20億円以上

わさびの最多損失数は3万本と言われています。

このわさび田などの被害を町と都は全額補助する事を

決めたのです。

奥多摩町のわさびへの力の入れようを

伺えます。

まずは、奥多摩町とわさび田の歴史からのご紹介です。

200年以上前の徳川江戸時代より生産され江戸へ搬入されていたそうです。

明治期の中頃より商品として出荷が始まり、奥多摩地域の山村の貴重な現金収入として生活を支えていた歴史があります。

当時の氷川村の年間予算7,800円(明治時代当時)に対して、わさびの年間売上は20,000円だったそうです、いかにわさびがこの地域の貴重な特産品だったかよくわかりました。

その後産業の発展で木材の伐採などが進み、従来の環境は悪化して10年おきに大洪水に襲われるようになりました。

ワサビ田の流失や後輩が多くなり農家の栽培意欲を減退させていきました。

しかしそれでも努力を重ねながら復興と衰退を重ねながら大正期へ向かいます。

大正期は第1次世界大戦での重化学工業の戦争特需もあり、日本中で『成金』が生まれました。

世間全体の好景気に合わせるようにわさびの生産も増えたようです。

それから『大きくなれば小さくなる』の通り

経済は急速な不景気となり昭和恐慌を迎えます。

それにより徐々に生産数が減り、日中戦争や太平洋戦争が起こる中で国民経済統制へ移行し国家にようる計画された食料増産時代へ突入し嗜好品としてのわさびの栽培は半ば強制的に放棄せざるおえなくなりました‥

戦後は、高度経済成長もあり経済的に余裕が出てきた日本人が再度嗜好品としてのわさびに注目をし、今までの環境も合わせて再びわさび栽培を奥多摩でまた始めました。

しかし、戦時下の空白期間が長くそのノウハウが後継されていなかったため大変苦労したようです。

品質の問題も含めて様々なことを解決するためにわさび組合を発足させ技術的な部分や経営的な部分を助け合う仕組みを作ったとのことでした。

引用著書)

記念誌 『奥多摩わさび』

発行人 『奥多摩わさび栽培組合研究部』

編集責任者 小峰 晟

発行者 昭和50年4月8日

上記が奥多摩町とわさびの歴史になります。

そして、現在へと

話は流れていきます。

奥多摩にはまだ

数多くのわさび農家さんが

わさびを丁寧に根気よくわさびを育てています。

ただ

わさびだけで安定的な収入を得て暮らしていける人は本当に一握りだけです。

以前はたくさん栽培していた農家さんも

段々と減少しています。

その理由として

わさびの値段の下落

海外わさび生産の伸びなど

多くの原因があります。

1番の大きな問題は

高齢化です。

現在わさび組合でも多くの

70歳前後の方がほとんどです。

跡継ぎ不足、わさび田の荒廃

がますます進み

奥多摩のわさびの危機です。

そんなわさびの業界に新型コロナウィルスで世界がパンデミックで襲われているときに参入します。

地域を元気にして

まずは身近な人を大切に幸せにできるように

頑張っていきますので

興味がある

あなたはぜひ、応援していただき

一緒に楽しみましょう。

そんな現場の

奥多摩からは以上です。

飲食の最近記事

  1. SUP(スタンド・アップ・パドル)

  2. わさび体験0611

  3. わさび田修復−2

  4. わさび田修復

  5. わさび田洗い

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。